大雪による新幹線の遅れを気に懸けながら、東京に出張に行ってきました。

 遠方に住んでいる地主さんから土地を借りて自宅を建て、長いこと地代を支払ってきたが、自宅を建て替える機会に底地を買い取りたいという依頼を受け、交渉していたところ、地主さんとの間で交渉がまとまったので、お忙しい依頼者に代わって、私が東京まで出向いて売買契約を締結し、代金の支払いも同時に行うことになったのです。

 都内の銀行の支店で地主さんに会い、売買契約を締結して代金を支払い、所有権移転登記に必要な書類を確認して、委任状に署名捺印をいただいたら、そのまま新幹線でとんぼ返り。法務局へ書類を持ち込んで、その日のうちに所有権移転登記の申請を済ませました。

 登記が必要な事案は、登記申請だけ司法書士さんに任せる場合が多いのですが、今回は、遠方だったのと、現金決済でローンを組まなくてよいので抵当権設定登記の必要がなかったため、登記申請まで自分で行うことにしました。

 久々の東京、立ち寄りたい所もあり、お土産を期待する家族にも申し訳なかったのですが、そこは業務優先。滞在2時間で再び、帰りの新幹線の車中の人となったのでした。

川口法律事務所