そういうイメージがありますが、他にも親権や養育費などお子様に関わる問題、離婚そのものを争うケースもあり、ご相談内容は多岐にわたります。
また、内縁解消などの男女トラブルをご相談いただくこともあります。

財産分与、慰謝料、お子様の慰謝料と、離婚問題では様々な場面で“お金”が関わってきます。離婚問題の本質は“お金の問題”と言えます。
なので、ご依頼者様の感情を考慮して、どのくらいの金額なら納得がいくのか、具体的な数字に落とし込んで解決の道を探るようにしています。

離婚におけるお金の問題は「いくらでも請求できる」というわけではなく、慰謝料にはある程度の目安があり、財産分与には1/2を基本とする原則があり、養育費には算定表があります。そういうこともきちんとお伝えし、納得してもららった上で早期解決に向けてサポートしています。

離婚問題はこじれると長期化する傾向にあり、「5年間、ずっと揉め続けた」というケースもあります。そうなる前に弁護士へご相談いただければと思います。

弁護士へ相談して、双方の意見をきちんと整理することです。当事者だけだと建設的な話し合いができず、お互いの主張をぶつけ合うだけという状況に陥りやすいので、間に弁護士を立てて、冷静に話し合える状態を作ることが大切です。

ご依頼者様の利益を優先しつつも、相手側の主張にもきちんと耳を傾けて、落としどころを見つけて双方に提案するようにしています。

人生は有限ですので、長年、離婚問題で悩まされ続けるのではなく、新しい一歩を踏み出してみませんか？
そのために何ができるのか、場合によっては何を諦めなくてはいけないのか、専門家の目でアドバイスいたします。
もし、弁護士費用が不安ということでしたら、“法テラス”の利用をご案内いたしますので、まずは一度お気軽にご連絡ください。