01弁護士を目指した
きっかけは？

法学部に進学した時点で、ある程度、法律に関わる仕事に就くイメージを持っていたのですが、まわりに司法試験を受ける人たちがいたので、そうした環境に後押しされる形で弁護士を志しました。私の父は地元・和歌山の公務員だったのですが、自分が会社勤めをしたり、役人になったりするイメージが持てなかったことも、多少影響しているかもしれません。

02ご自身の法律事務所を
構えた経緯は？

司法修習の時にお世話になった法律事務所で勤務していたのですが、同期が独立開業したことで“独立開業”が身近に感じられて、「自分の事務所を持つのも良いな」と思ったのがきっかけです。そして事務所を構えるのなら、慣れ親しんだ土地である京都が良いと思い、1996年4月に現在の場所に川口法律事務所を開設しました。

03川口法律事務所の理念は？

ご依頼者様との“縁”を大切にすることです。人との出会いは一期一会ですので、問題が解決した後も、ずっと繋がり続けられるような関係を築きたいと思っています。そして、どのような法律問題であれ、それはご依頼者様の人生を左右するものです。そういう重大な問題に携わっているのだという責任感を常に持ち続けています。

INTERVIEW

円満解決のためには
ご依頼者様と相手側
両方の視点で
考えることが重要

04法律相談を承る時に
大切にしていることは？

ご依頼者様の利益を最優先に考えて、時間・費用・手間などの費用対効果にこだわった解決策がご提案できるように努めています。また、できるだけ具体的に解決策をお伝えし、解決までの道筋もお伝えして、安心に繋げるようにしています。初回の法律相談は無料で、事前予約で平日22時まで、土日祝は18時までご相談いただけます。

05どのようなご相談が
多いですか？

遺産相続での紛争や、離婚に伴う慰謝料請求や財産分与、またお子様の問題、そして交通事故問題と多種多様なご相談が寄せられています。どのようなお悩みをおうかがいする時でも、真摯に耳を傾けて、ご相談者様の不安な心に寄り添うようにしています。

06サポートを行う時に
心がけていることは？

ご依頼者様は法的なトラブルを抱えて、不安な日々を過ごされているわけですから、1日も早い解決を目指すように心がけています。また、相続問題にしても、離婚問題にしても、必ず“相手側”が存在します。ご依頼者様の利益が第一ですが、円満解決のためにはご依頼者様と相手側、両方の視点で考えることが重要です。なので、それぞれの思いを汲み取り、できるだけ当事者全員が納得のいく解決を目指すようにしています。

07現在、法律問題でお悩みの
方へお伝えしたいことは？

「まずは弁護士へご相談ください」ということです。解決の糸口が見つからない場合でも、専門家に相談することで光が差すことは多々あります。これまでの経験を活かして、どのような解決策が考えられるのかアドバイスいたしますので、お気軽にご連絡ください。